記事は全て訪れた日の情報(画像含む)に基づいています。必ずしも最新の情報ではない事をご承知ください。
本サイトやYahoo(ヤフー)等から対価要求がある事はありません。そのような事がある場合は、無視・お断りください。
サイト 季の郷=ときのさと 湯ら里=ゆらり
宿泊は初めてです。さかなさん(つれあい)は2度目。
只見は日帰りが多かったのですが、料理長がかわられて宿泊の機会を伺ってました。
「季の郷 湯ら里」と隣接の「むら湯」は、只見駅から車で約15分〜20分の距離。
信号はそれほどない道路で、距離にして13kmほど。
会津若松市の場所によりますが、自分の家の場合「季の郷 湯ら里」へ行くのには、下郷町〜南会津町経由の方が早い(近い)のです。
ただし、他に予定があると話は変わります。
「季の郷 湯ら里」の前に、河井継之助 記念館 只見町 奥会津 へ寄っていますが、そうなると、三島町〜金山町経由のルートの方が無駄がなくて済みます。
下郷町の新道が通ると、只見ももっと近くなるような感じです。
季の郷 湯ら里 建屋 外観
かなり大きな敷地に、3棟からなる大きな建屋。
天気に恵まれました。
正面から右側が宿泊棟になっています。
季の郷 湯ら里で行われた成人式の様子。
只見での成人式は8月。
真ん中の子供が只見高校を出ていて、成人式にでた時の写真。だいぶ前のもの。
季の郷 湯ら里 の建屋前は「交流広場」として整備
交流広場は散策できます。
写真の小屋は水車小屋。
水車は残念な事に壊れてました。
調べたら「ウッドアネモネ」と検索されました。
温泉棟は別棟
館内
玄関ホール
玄関を入ると、階段。
受付は2階です。
写真、右にあるのは外歩き用の外履きです。
近くの「むら湯」へ行く時に利用しました。
真っ直ぐ進むと、エレベータがあって利用できます。
エレベータは2階のRになっているところに出ます。
受付 ロビー
写真の両開きのドアから入ってきています。
写ってませんが、受付の向こうが売店。
写ってませんが、右に進むとレストラン「ゆきんこ」。
正面に進むと宿泊棟。
写ってませんが、左が温泉です。
売店にも名前がありました「ふきのとう」
館内案内図はサイトが断然詳しい → 公式サイト 館内・施設
宿泊は初めてですが、子供の成人式や、食事や温泉に何度か利用していますが、ロビーに一度も座ったことがない。
ゆったりしたロビーです。
今度、寛いでみよう。
売店 ふきのとう
「売店 ふきのとう」ってありました。
アイスクリームばかり見ていて気づきませんでした。
部屋の冷蔵庫には冷凍庫もあったので、アイスクリームを買っておきました。
あっ。お土産買ってません。(今更ですが)
お菓子とアイスクリームを買いました。
翌日、娘には大福を買いました。
あと、温泉の素「むら湯」を買って帰りました。
これは以前にも買っていて、源泉から作ったものではありませんがよく再現されています。
品数は沢山あって、見ていて楽しいです。
宿泊棟 2F
宿泊棟からロビーを見たところ
館内は綺麗です。
宿泊棟
左右に部屋が配置されていて、前庭が一望できる『パークビュー』と、只見の山々が展望できる『フォレストビュー』に分かれています。
館内図を改めて見ると、洋室シングルがあって、1Fになってました。
ちなみに、お部屋の写真がありません。
入ったら布団が既に敷いてあって、どうやって写真を撮ろうかと思っているうちに一枚も写真を撮らずに帰ってしまいました。なんてことでしょう。
夕食
料理長 instagram@oyakata_kuro
さかなさん(つれあい)が料理長の追っかけです。
インスタグラムにアップされていた、道の駅 ばんだいの食事処「会津嶺」(あいずね)にも行きました。
料理は食べてみないとわかりません。
料理の写真は紹介しますが、自分で食べてみるのが一番です。
先付 只見郷土料理 にしん漬け
煮物椀 只見郷土料理 たけのこにしん
中皿 くらげの和へもの
台の物 わっぱ蒸し
温物 下郷音金そばの茶碗蒸し
揚物 岩魚の香りソース
強肴 うさぎ青トマト煮込み
食事 小菊かぼちゃめし
甘味 プリン
写真、右下は食前酒。
どぶろく。
先付 只見郷土料理 にしん漬け
ふなずし、とか、なれずし、とか呼ばれるものの「にしん」版のようです。
意外と口当たりもよく美味しく食べれます。
青葉は桜の葉。
発酵は日本の文化、偉い。
会津の山椒漬けとは異なり麹で漬け込む「にしん漬け」山椒の香りと麹の甘さがクセになる飯鮓です
今回桜の季節なので八重桜の香りをのせて食べていただきます
https://www.instagram.com/p/CreZQdGSan5/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==
煮物椀 只見郷土料理 たけのこにしん
筍とニシンってよく合います。
お椀にしたものは初めて。
中皿 くらげの和へもの
美味しい。
中華クラゲは好きですが、こんな風に上品な一品になるとは思ってませんでした。
台の物 わっぱ蒸し
蒸します。
いつも小鍋になって出てきますが、こういう使い方もあるのだと感心しました。
蒸しているから、素材の味がよく味わえます。
温物 下郷音金そばの茶碗蒸し
下郷町(しもごう まち)音金(おとかね)は地名、蕎麦の産地。
茶碗蒸しです。
揚物 岩魚の香りソース
岩魚の揚げ物。
ふっくらとして香り高く。
甘いソースがかかっています。
皿のスパイスで味変を楽しみながら。
強肴(しいざかな) うさぎ青トマト煮込み
うさぎを食べたのは初めてかも。
小骨が多いが、肉はとても柔らかくほろほろ。
食事 小菊かぼちゃめし と クジラ汁 香の物
「会津小菊南瓜」(あいづ こぎく かぼちゃ)は江戸時代頃から会津地方に伝わるもので、およそ350年前から栽培されてきています。会津若松市の門田町飯寺地区が産地になっています。
会津は海から遠いので、伝統的に、海の魚では乾物や塩蔵品がよく使われていました。
それにしても、このクジラ汁、クジラが多い。(油がよく出るので、料理にはちょっとしか使われない)
下拵えが丁寧で、美味しい。
甘味 プリン
「鮫川村ファームつばさ」のジャージー牛乳を使ったプリン。
最初、量が少ないか心配もしたのですが、お腹いっぱいになりました。
1時間半も食べてた。
温泉 『季の湯』と『郷の湯』
温泉は館内にもありますが、近くに「むら湯」もあって、受付の時に無料券をもらっています。
深沢温泉「むら湯」は、鉄分と塩分を多く含む茶褐色の源泉かけ流しの日帰り温泉施設です。
ご飯の前に行っているのですが、これは後述。→ むら湯
「湯ら里」も日帰り温泉が可ですが、「湯ら里」と「むら湯」は別途料金です。
また、「湯ら里」の『季の湯』と『郷の湯』にはそれぞれ露天風呂がありますが、「むら湯」には露天はありません。
「湯ら里」は深沢温泉の源泉を利用したナトリウム塩化物硫酸温泉で無色。
「大浴場」へ向かいます。
ロビーを通り、渡り廊下を進みます。
奥が『季の湯』、手前が『郷の湯』
2つの風呂は11:00~0:00と5:00~9:00の営業時間で入れ替わり。
「季の湯」にはサウナがあり、
「郷の湯」にはミストサウナがあります。
どちらにも露天風呂とジャグジーがあります。
風呂場を出たところには自動販売機と「湯上り休憩室 しゃくなげ」
湯上がり休憩室 しゃくなげ
この通路が渡り廊下。写真の奥がロビー、後ろが風呂、左に湯上り休憩室
朝食 バイキング
さかなさん(つれあい)が泊まった事のある最上級のホテルは「マンダリン オリエンタル 東京」
自分は泊まっていないので真に受けるしかないのですが、「朝食の内容限定&日本人に限るのであれば、こっち(この日の朝食)の方が満足度は高い」との話。
夕食同様、またまた1時間半もご飯を食べてました。
ちなみに、全品は食べれませんでした。残念。
メインテーブル
メインテーブルを反対側から撮った写真。
素晴らしい内容であるのに、全く素晴らしさが伝わらない。
全ては私の不徳の致すところです。
善行を積んでやり直さなければ・・・
トルティーヤ
結構な人が、サラダをそのまま皿にのせてました。
ある意味、それも正解で、巻いて食べると、腹に溜まります。
さかなさん(つれあい)大好き、お粥。
マンダリンになかったかも。
何もかもが絶妙に口に合う。
フレンチトースト、たまらん、旨い。
とりあえず、最初はこのような感じで。
太るな、これは、太る。動かないと。
それは困る。
でも幸せな。
ゆきんこ 「湯ら里」(ゆらり)の中のレストラン
夕食、朝食会場になったのは、施設内のレストラン「ゆきんこ」です。
ランチで利用した時がありますので、ご覧ください → 季の郷 湯ら里 ゆきんこ 只見ランチ
ゆきんこ メニュー変更のお知らせ
「むら湯」に貼ってあったお知らせ (だと思う)
2022年9月17日のこと(だと思う)
前にランチを食べた後で、「只見坦々まぜそば」「麻婆豆腐定食」「油淋鶏定食」とか増えてます。
むら湯
「むら湯」は、「季の郷 湯ら里」の隣接地にある日帰り温泉施設です。
歩いていけます。
「月と八重桜」むら湯へ向かう途中の道路からの写真。
外観
日帰り温泉施設として、休憩所や食事の提供もあります。
「むら湯」から見える只見の景色。
玄関
券売機があるので、必要なものを購入
入湯券の他、タオル、カミソリなどもあります。
ラーメン、そば、うどん、ご飯もの。
焼き鳥、餃子、たこ焼き等。
券売機にある「120円」とか「160円」とかあるので、おつまみも券売機でお金を払って精算します。
休憩所とか、写真を撮ってません。
探せば、昔に撮った写真があると思うのですが、いつか今度。
季の郷 「きのさと」はなくて 「ときのさと」でした
公式サイトにも「TOKINOSATO YURARI」とあるのに、斜め読みして気づいてません。
多分、かれこれ9年ほど勘違いしてました。
場所 住所、地図、ナビ用リンク (行き方/アクセス)
季の郷 湯ら里(ときのさと ゆらり) への ナビ用リンク (ナビ用の別画面が開きます)
名称:季の郷 湯ら里(ときのさと ゆらり)
所在地:〒968-0442 福島県南会津郡只見町長浜上平50
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ブラウザのsafariを使用していると、ログインしていないと表示されないようです。
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