コーヒーの淹れ方 ウチの話
ウチではコーヒーメーカにシロカのSC-C111(メーカー公式)を使っています。
コーン式ミルで大抵はいい感じで豆も挽けるのですが、時間(秒、時間設定は出来ない)で挽くので、豆が大きかったり硬かったりすると、十分に豆が挽けずに薄いコーヒーが出来たりしてました。
そんな時は手回しミルで豆を挽いて、コーヒー粉から抽出すると美味しいコーヒーが出来ます。
美味しいコーヒーの淹れ方
時間があれば、ドリッパーを使い、時間と量を計量し、コーヒービーカーに淹れたりもしますが、が、しかしです。
ラバーズコーヒーで豆を買った時に淹れてもらうようなコーヒーになりません。
ラバーズコーヒー 自家焙煎コーヒー豆販売
「美味しいコーヒーを淹れるなら、計れるものは計る」
でも、淹れる人によってコーヒーは変わるのか。
コーヒー粉 濾し器 「粒選」
コーヒー粉の粒度が揃っていないと適切な濃度で抽出できません
ラバーズコーヒーでは、コーヒー豆を挽いた後に、コーヒー粉を更に濾します。
マスター曰く。
「コーヒー豆を挽いたコーヒー粉には微粉(びふん)も入っているので、湯を注ぐと微粉から最初にコーヒーが抽出されて、それが雑味になりかねません。コーヒー粉を濾してコーヒー粉が一定のサイズになれば、狙ったドリップに近づけます。」との事。
「コーヒー粉の粒度が揃っていないと適切な濃度で抽出できません」って、コーヒーミルのサイトに必ず書かれている事ですが、微粉はどうしても入りますので、それを最後に振るって更に粒度を揃えるって事になります。
ラバーズコーヒー謹製。
粒選(りゅうせん)コーヒー粉 濾し器 です。
買いました。
粒選(りゅうせん)コーヒー粉 濾し器 説明書が入ってますが、店で使い方を教わってきたので斜め読み。
コーヒーミルから出てくるコーヒー粉を粒選で受けて、挽き終わったら粒選で振るいます。
ラバーズコーヒーで飲んだ味に近い。
澄んだ、まろやかな、それでいて、輪郭のしっかりとした、コーヒー。
満足です。
説明書に案内されていた木地師は知っています(一方的に知っているだけですが)。
有限会社 丸祐製作所。
「はじまりの美術館」の「めぐる」をめぐる漆器ツアー で見学させていただきました。
「めぐる」をめぐる漆器ツアー 13:30- 漆器工房見学(めぐるの職人工房へ)
会津漆器塗りの一品です。
cores(コレス)のコーヒーグラインダーにセットして使う
ウチの最大の問題は、シロカのコーヒーメーカーで豆を挽くと、同じ量の豆が挽けない事で、小粒、中粒の市販の豆ならOKですが、美味しく淹れようと思ったら、コーヒーミル(グラインダー)が必要。
実は、粒選を購入したのも、この@cores(コレス)のコーヒーグラインダー、C330を購入したのがきっかけとなっています。
写真のように、下皿をとるといい感じでセット出来ます。
ウチのコーヒー、美味しいです。今や、大抵の店には引けをとりません。
購入先 サイト、場所 住所、ナビ用リンク
粒選(りゅうせん)はラバーズコーヒーでお求めいただけます。
公式サイト Lover’s coffee
instagramu@aizu.loverscoffee
住所:〒965-0872 福島県会津若松市東栄町1−60 幸和ビル 1F
Lover’s coffee(ラバーズコーヒー)への ナビ用リンク (上記Mapのルートと同じリンク)
シロカ コーヒーメーカー SC-C111のネット検索、価格
クチコミを見ると「悪い」です。
ちなみに、ウチで買った時もクチコミは悪かったのですが、量販店で安くなっていたので買いました。
サーバーの取っ手の取り付けが悪く、注ぐと変なところから溢れてましたが、近くの量販店で買ったのが幸いして、すぐに交換してもらいました。
クチコミを見ていたので、多分、ネットでは買わなかった、と思います。
⊂(´θ`)⊃ まあ。
クチコミにある話としては、コーヒーが薄いというものですが、大粒、硬い豆でおきます。
また、粉に均一に湯がかかっていないというものもありますが、コーヒー粉から入れるとそんなことはなく、豆から挽いた時に、湯が注がれた後から落ちたものをみて湯が掛かっていないという話になっているものと推測します。
コーン式のコーヒーメーカーは貴重ですし、ウチでは重宝しています。
上位機もあります、
SC-C121 サーバーが真空二重ステンレスサーバーになります。
SC-C122 サーバーが真空二重ステンレスサーバー、ステンレスフィルターになります。
ステンレスフィルターは外して、ペーパーフィルターでも使えます。
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