尾瀬 尾瀬国立公園 御池、沼山峠から尾瀬沼湖畔まで 会津郡 檜枝岐村 福島県 奥会津観光

名所
尾瀬 奥会津観光

尾瀬(Wikipedia)
詳しくはWikipediaをご覧ください。

尾瀬は、福島県(南会津郡檜枝岐村)、新潟県(魚沼市)、群馬県(利根郡片品村)の3県にまたがる高地にある盆地状の高原です。尾瀬国立公園に指定され、日本百景に選定されています。
福島県に長く住んでいますが尾瀬へ行くのは初めて、南会津郡檜枝岐村(ひのえまた村)へ向かいました。

現地は一般の自動車は通れません。登山口からは徒歩で行くことになります。
主な登山口は、
群馬県側:鳩待峠、富士見峠、大清水(三平峠)
福島県側:御池、沼山峠
新潟県側・入山口(越後口)
です。

御池駐車場(みいけ駐車場)

会津若松市から南会津郡檜枝岐村の御池駐車場まで、車で約2時間30分
遠い
朝早くに出るつもりが、だいぶ遅く出発

尾瀬 奥会津観光

一番右側の赤丸1のところが御池駐車場

尾瀬 御池駐車場案内

尾瀬 御池駐車場案内板
シーズンで御池駐車場がいっぱいの時は戻って七入駐車場に車を停めることになります

尾瀬 御池駐車場案内

ちょっと引いた写真
左に入っていきます

尾瀬 御池駐車場案内

尾瀬 御池駐車場案内
有料です。普通車 1,000円。大型2,000円

会津バス 乗車券発売所

尾瀬 シャトルバス発券所


シャトルバスに乗るにはバスの乗車券を買います
運行は会津バスです。乗車券発売所は写真のもの
バス停留所(写真右側の)必要なのか、会津若松市内で見る会津バスの停留所と同じ赤と青のデザイン、面白い

尾瀬 シャトルバス発券所


大人、片道600円
子供、片道300円
自分達は車で来ているのでここに戻ってくるので往復
戻りのバスは券を買ったからといって待ってはくれないので、最終バスには遅れないようにとのこと
シャトルバスは30分〜40分で随時運行です

君の名は、ジョセフィーヌ

尾瀬 シャトルバス発券所 マスコット

お出迎えは冬毛のオコジョ。(オコジョは夏になると夏毛、茶色になります)
名前は聞き忘れました。・・・後日、会津バスさんに聞いたら「ジョセフィーヌ」でした
facebookinstaもありました
オコジョは、ネコ目(食肉目)イタチ科に属する動物で、尾瀬に生息します

休憩所とシャトルバス乗り場

尾瀬 御池駐車場

ここからシャトルバスに乗ります
シャトルバスでは沼山峠(赤丸2)まで行きます
徒歩も可ですが、かなりの高低と距離があります

写真、右側の建物、2棟ありますが、奥のミュージアムは休館中で、手前(少ししか写っていませんが)が休憩所です

尾瀬 御池駐車場 休憩所

御池駐車場 休憩所内では軽食、飲料、トレッキング用品が買えます
ポールを忘れてきたので、ポール(アルミステッキ)を一本(さかなさん、つれあい用)買ってます

尾瀬 御池駐車場 休憩所

「尾瀬」の名入り

尾瀬 御池駐車場 休憩所

簡単、便利なカップ麺

尾瀬 御池駐車場 休憩所 記念バッチ

各種、バッチ

尾瀬 御池駐車場 休憩所 記念バッチ

さかなさん(つれあい)購入

尾瀬 シャトルバス 電気バス

シャトルバスは2種類のバスが運行していて、写真は電気バス
電気バスに乗ってみたかったのですが、行きも帰りも普通のバスに乗りました
30〜40分待って次のバスにすれば乗れたようですが、どんどん遅くなるので待てませんでした

尾瀬 シャトルバス

会津バスの通常デザイン

尾瀬 シャトルバス バス車内

遅い時間なので乗る人は少なめ

尾瀬 シャトルバス 往復乗車券

尾瀬 シャトルバス 往復乗車券
御池から沼山峠へ向かいます

尾瀬 シャトルバス 途中停車

シャトルバスは途中停車して、原生林を見せてくれました
バス乗車時間は約20分
高低差もあって歩くのは無理(自分達には)、帰り、終バスに乗り遅れても歩いて降りるのはナシ

沼山峠 休憩所、登山口、バス停留所

尾瀬 沼山峠

尾瀬 沼山峠の休憩所です
シーズンではないからか、自販機があるだけで他に販売はされてませんでした
この右手が登山口になります

尾瀬 沼山峠 登山口

尾瀬 沼山峠 登山口
小屋は「尾瀬ボランティア活動詰所」となっています
ここにも会津バスの停留所がありました

尾瀬 沼山峠 バス停留所

思いがけず沢山のバスがあってびっくりです
最終は17:00
これを逃すと、休憩所の中で夜を明かす事になる・・・のかな

尾瀬 沼山峠 木道

尾瀬、沼山峠登山口の始まり
キチンとした木道、さすが国立公園
目標は「尾瀬沼ヒュッテ」約3.2Kmです
「ヒュッテ」って「山小屋」のこと
「尾瀬沼ヒュッテ」は尾瀬沼の辺り(ほとり)で、山小屋ばかりではなく「尾瀬沼ビジターセンター」や「土産物屋」や「食堂」が集まっている場所です

ルートは、福島県のページがわかりやすかったのでリンク先をご覧ください
尾瀬沼往復コース-福島県

尾瀬 沼山峠 木道

ずっと山道が続きます
途中、やっと沢が木道の横を流れ、テンションがやや上がり
木道も一部は修復の必要な場所があり、全てをキチンとしたまま整備するのは、予算やら人手やら大変でしょうが、「キチンとした予算の使われ方」というのは大切で、グダグダ
例えば、個人的には実証事業の多くは「無駄」なのでやめて(「やりました」で終わりでは金を捨てるのと一緒)、木道整備に予算を回した方が「人」の為とか思う次第です

下りは楽ですが、帰りは上るんだと思うと、ちょっと俯き
すれ違う人の多くがお疲れな感じ

大江湿原

尾瀬 大江湿原

湿原が見えてきて、やがて、湿原を歩くようになると気分も開けてきて、雲は多いけど晴れててよかった
案内図を見る限り「湿原」と呼ぶ(名称)のは大江湿原のみ
尾瀬はこの先
写真のタイムスタンプを見ると、
登山口に入ったのが12:40
この写真が13:20
40分程になります

尾瀬 大江湿原


遠くに尾瀬沼
シーズンでは無いので花は少なめ

尾瀬 大江湿原

ニッコウキスゲ
尾瀬では7月中〜末が見頃のよう

尾瀬 大江湿原

コバキボウシ
日当たりの良い湿地に自生

尾瀬沼ヒュッテ

いろいろと案内があるのだけど、地理が頭に入ってなくて、よくわかりません

尾瀬沼ヒュッテ 売店

尾瀬沼ヒュッテ

尾瀬沼ヒュッテ、到着
思いのほか建物が沢山ありますし、何んか工事中のところもあって、寂しくない

尾瀬沼ヒュッテ 休憩所&土産物


尾瀬沼ヒュッテ 休憩所&土産物のある売店
店前で沢山の人が休んでました

尾瀬沼ヒュッテ 休憩所&土産物 売店

買うわけじゃ無いけど、見て歩くのは好き
「大福」買って運んできたのに売ってました

尾瀬沼ヒュッテ 休憩所&土産物 売店

記念品も大切
思い出に

尾瀬沼ヒュッテ 休憩所&土産物 売店

こちらにも
冬毛のオコジョ。こちらもジョセフィーヌさんでよかったのかな?

尾瀬沼ヒュッテ 休憩所&土産物 売店

ちゃんと、お名前が紹介されていました

尾瀬沼ヒュッテ 休憩所&土産物 売店

売店窓口。水分補給は大切、各種取り扱い、でも店内の冷蔵庫からとって会計みたい。

尾瀬沼

尾瀬沼ヒュッテ

山小屋ってあまり見ないから比較ができませんが、大きな山小屋です
一度、飯豊山へ登ってみたかったのですが、今は断念
この山小屋を回って周辺を散策

尾瀬沼ヒュッテ

先の山小屋が「長蔵小屋」らしい
無料休憩所へ向かいます

尾瀬沼

無料休憩所へ向かったのですが、テラスがあるっきりでした
あと、今は閉鎖されている山小屋
テラスで大福を食べました

尾瀬沼ビジターセンター

尾瀬沼ヒュッテ 旧尾瀬沼ビジターセンター

売店の隣にあったのが、旧尾瀬沼ビジターセンター
新しいビジターセンターができるまでこの建物がビジターセンターでした

尾瀬沼ヒュッテ 尾瀬沼ビジターセンター

この尾瀬沼ビレッジセンターがわからなくて、周辺を散策していました。
外構工事中で、遠目に工事中の建物かと思ってしまいました
これが新しい 尾瀬沼ビジターセンター
全体写真は無し
現代風

尾瀬沼ヒュッテ 尾瀬沼ビジターセンター

旧尾瀬沼ビジターセンターがどんなだったかはわかりませんが、館内は以前の建物より広い。
それにしても、アブがすごい勢いで飛び回ってます。
信じられない事に館内で噛まれました
アブは虫除けは効きません

尾瀬沼ヒュッテ 尾瀬沼ビジターセンター

入って左側にパネル展示
その奥がちょっとしたシアタールーム
椅子はしょぼいので長時間用ではないみたい

尾瀬沼ヒュッテ 尾瀬沼ビジターセンター

興味深く見せるって難しそう
そんなことができるなら、このブログのアクセスも増やせそう
誰か教えて

尾瀬沼ヒュッテ 尾瀬沼ビジターセンター

山小屋とかに荷物を運ぶ人を歩荷さんと呼ぶそう

尾瀬沼ヒュッテ 尾瀬沼ビジターセンター

歩荷さんはこんな風にして荷物を運ぶ、わかりやすいです
ただ肝心な事に「歩荷」さんってなんて読むのかがわかりません
受付で聞きました
「ぼっかさん」です。「ぼっかさん?」
「ぼっかさん」です。「ぼっかさん?」
「ぼっかさん」です。「ぼっかさん?」
聞き慣れていない言葉だったので3回も聞き返してしまいました。
ちょっと見、只のボケ老人です

尾瀬沼ヒュッテ 尾瀬沼ビジターセンター

暑中見舞いポスト
夏でも涼しい尾瀬から暑中見舞いを送ろう、というイベントです

尾瀬沼ヒュッテ 尾瀬沼ビジターセンター

窓口で、イベント協力金100円を払い
ハガキ + 切手
or
封筒 + カード + 切手
のどちらかをもらいます
後は暑中見舞いを書いてポストへ投函です

さかなさん(つれあい)はやってました
自分はやりません。字を書くのは嫌い

尾瀬沼ヒュッテ 尾瀬沼ビジターセンター

切手もいろいろあって選べます

尾瀬沼ビレッジセンターで遊びすぎました
食堂もあるようでしたが、見ないで帰りました
帰りのバスに遅れると大変ですから。

住所、地図

名称:尾瀬沼 御池駐車場
所在地:〒967-0500 福島県南会津郡檜枝岐村御池

立ち寄り 観光スポット

伊南川(いながわ)沿いにそびえ立つ 屏風岩

屏風岩は数あれど、伊南川(いながわ)の景観と相待って爽快
天気が良ければ立ち寄ることをお勧め
国道352号線沿い、駐車して徒歩、数分
伊南川(いながわ)沿いにそびえ立つ 屏風岩 南会津 大桃

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