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自分の誕生日ランチです。実誕生日は仕事だったので、少し早めの誕生日ランチになりました、。
鶯宿亭 飯寺店(おうしゅくてい にいでら てん)
ずっと昔から店は知っていましたが、行ったのは初めてです。
外観がちょっと入りずらい佇まい、都会なら「隠れ家」的なのですが、都会には程遠い会津若松市なので主観としては「隠れ家」とも紹介しにくい、といった感じで、単にデザインだけの話ですから、気楽に店にお入り下さい。
飯寺(にいでら)は地名です。
「飯」は会津でも普通は「いい」と読みます。飯盛山(いいもりやま)とか飯豊山(いいでさん)などです。
でも、飯寺は「にいでら」と呼びます。なんでだろ、訛ったん?
おまかせ定食 1,650円
おまかせ定食は3種類。値段で、1,650円、2,200円、3,300円から選べます。
聞くと悩む、悩むと長いと思って、特に内容は尋ねずに1,650円のをお願いしました。
後から来た客が聞いてくれていたので、毎度のダンボの耳になって(聞き耳を立てて)いたところ、椀の内容が変わったり、小鉢が増えるとか聞こえました。
鶯宿亭 飯寺店 おまかせ定食は、この基本膳に一皿がつきます。
何も聞かずに注文でしたが、色々なものが少しづつ食べれて自分向けです。
ホタテのフライ、ホタテが大きくて味がしっかり。
エビフライは小ぶりですが、ぷりぷりの海老です。
どちらも家では最近食べていないものばかりなので、嬉しい。
エビフライはエビを伸ばすのが面倒で、家で作ると、もっと小ぶりで かつ 曲がり海老なのでまっすぐなエビフライは外食ならではです(もっとも、最近は冷食を色々と試してはいます。ホタテのフライとかもありそうです) 。
さつま揚げは、アスパラが入っていないもの(後述)ですが、練り物の食感と白身魚の甘味が相まってご飯が進みます。
野菜の肉巻きフライも食べ易くていいです。多分(推測ですが)「山の幸のカツ巻き定食」の一品かと思われます、家では面倒で作りませんが、こういう一手間が大切です。
ご飯はお代わりができて、一回お代わりをしました。
アスパラ入りの「さつま揚げ定食」 1,320円
ご飯、味噌汁と漬物や小鉢の乗った基本膳に「さつま揚げ」の一皿がつきました。
家で一度「さつま揚げ」を作ろうとして、調べるだけでやめた事があります。普通に材料を揃えると、市販の「さつま揚げ」を買った方が安かったのでモチベーションが続かなかったのです。
緑に見えるのが「会津アスパラ」。
あいづ 食の陣 2022.4.1-6.30 会津アスパラ
飲食店64店参加で、会津アスパラを使ったイベント「あいづ 食の陣 2022.4.1-6.30」が開催中で、鶯宿亭 飯寺店では「さつま揚げ」で参加中でした。
メニューでは、季節の「さつま揚げ定食」は1,100円で、あいづ 食の陣「アスパラ入りのさつま揚げ定食」は1,320円の案内でした。
こってりとした 角煮定食 1,320円
「こってりとした 角煮定食」
これは一膳でやってきました。
かなり「こってり」で、大食もできる娘が「もうお腹いっぱい」となりました。
他の定食についていた、キャベツの千切りがこのメニューにもあっていたかもしれません。
鶯宿亭 飯寺店 メニュー
えびと野菜のかき揚げ天丼 800円 小500円
鶯宿亭 飯寺店では以前は蕎麦も提供されていました。
来店前に調べていて、蕎麦にしようと思っていたのですが、最近は蕎麦は止められていました。
蕎麦がある時なら、蕎麦とかき揚げ天丼の(小)とかの注文になっていたのだと思います。
ソースかつ丼 800円
焼鰊の山椒漬け定食 1,000円
心惹かれる2品。揚げ物が美味しいので、「かつ丼」も期待できそうです。
そして、「焼きニシンのさんしょう漬け定食」、鰊の山椒漬けは会津料理と呼べると思いますが、基本、小鉢で出されるもので、おかずのメインではありません。まして「焼き」が入るものは食べた事がありません。
今度ですね、今度(予定ばかり積み上げている感じはしますが)。
あいづ 食の陣 2022.1.1-3.31は「会津地鶏」でした。もう終わっていたのですが、メニューは残っていました。
あいづ 食の陣 2021.10.1-12.31 は会津米、会津酒でした。
食の陣のメニューだったなんて、今の今まで気づきませんでした。
イベントは移り変わってますが、メニューはあるのでいいです。
会津らしい「ぜんまいわっぱ定食」1,650円があります。
わっぱ飯については、輪箱飯(わっぱめし、わっぱ飯) 会津 郷土料理に詳しいです。
どの輪箱飯も「ぜんまい」は必ず入るような気がするので、逆に「ぜんまいわっぱ」と言われると想像ができません。
定食・カレーの写真入りメニューです。
「ぜんまい」がきっちりメインの輪箱飯のようです。自分的に、心惹かれるか、微妙。
「生揚げの田楽」 440円を頼んだのですが、品切れ。
さかなさん(つれあい)は「納豆の天ぷら」550円を頼みたがっていましたが、自分と娘の心が揺れず諦めてました。
会津らしい一品料理が並ぶメニューです。
天ぷら饅頭 会津の郷土料理
店内
店内に入り、入り口を振り返ったところ。
色調はモダン。
店内に入ると、まずテーブル席です。
建築家の意匠は明確で、構造もシャープでエッジを効かせたモダン。
什器、置物には和のティストが満載で柔らかさが出ています。
色調としても、白と黒に赤は映えます。
奥は小上がりになっています。
置物については、ちょっと自分の趣味に合わないものもあったりしますが、テーブルなどは素敵です。
凝った造りが食事をする人を楽しませます、コンクリ(モルタル)ではないので、傷みが出てきているのが少し残念。
外観
鶯宿亭 飯寺店 外観
気楽に入れそうな雰囲気はありませんが、これはデザインだけの話し。
内ドアがあります。
外と中をつなぐ境界を箱庭のようにしてアクセントされています。
ちょっとした驚きがサプライズで、店に好印象を抱かせます。
前の通りは狭いのに車の通りは結構ありますので、看板の見落としに注意です。
店の前が駐車スペースになっています。
場所 住所、地図、ナビ用リンク(行き方/アクセス)
名称:鶯宿亭 飯寺店所在地:〒965-0846 福島県会津若松市門田町大字飯寺村西113−2
鶯宿亭 飯寺店 への ナビ用リンク (上記Mapのルートと同じリンク)
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