会津木綿(もめん)でハタキを作る 福島県立博物館

イベント
会津木綿でハタキを作る 福島県立博物館

会津盆地に育った木綿(もめん)。
会津木綿は盆地気候の夏は暑く、冬は極寒という風土に根ざした郷土色のある布地で、夏は風通しがよく、冬にも冷たくない、肌触りの良いのが特徴です。
そんな会津もめんではたきを作ってきました

[引用抜粋]
福島県立博物館は、11月~12月に、「三の丸からプロジェクト」の一環で行う「体験プログラム提供事業」として、会津木綿・奥会津の手仕事・会津の武家文化を体験できるイベントを開催します。
【2. ワークショップ 会津木綿のハギレで「はたき」をつくろう!】現在はさまざまなデザインが楽しめる会津木綿。ハギレをつかって、自分だけの「はたき」をつくります!おそうじが楽しくなること間違いなしですよ。

https://www.news-r.jp/news/disp.html?id=18232


会津もめんはとても丈夫な生地で、よく見かける縞柄を初め多彩な色があり、色の組み合わせを楽しんだりすることができます

場所は、福島県立博物館の体験学習室です。
日時 令和3年11月6日(土)①10:00~11:00 ②11:00~12:00
講師 株式会社 はらっぱ の皆さん
参加費 無料
定員 各回10名(要申込)
という内容で、1回目に参加してきました。

福島県立博物館 体験学習室

福島県立博物館 体験学習室
作業場所が準備されています。密にならないように広く使われています

福島県立博物館 会津もめん選び

受付を行って、会津もめんを選びます。
サンプルの完成「はたき」が置いてありました。
悩む。

福島県立博物館 会津もめんではたき作り

挨拶があって
早速
プロジェクターを使ってはたきの作り方講習です。
最初に選んだもめん布を型紙を使って切り、その布をベースに、その他にも使っていい布を使ってはたきを作っていきます。

福島県立博物館 会津もめんではたき作り

制作途中
色や柄を楽しむのも一興ではありますが、緑一色で攻めてみました(^^;

福島県立博物館 会津もめんではたき作り

質実剛健
はたきですから、これでいいもん

福島県立博物館 会津もめんではたき作り

完成
最後にピンクを入れてみました
一応、カラーコーディネータ3級持ちなんですけど、大丈夫か
あっはは、資格が泣いているᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ

会津木綿 くるみボタン

残り時間で、くるみボタンを作りました
磁石が付いていて、金属にくっつきます

会津木綿 くるみボタン

お言葉に甘えて作りました
帰り際、他の参加者さん達とお互いのはたきを見せ合い、感想を述べ合って和気藹々とできて楽しかったです

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