写真はHOゲージのキハです。
只見線を走っていたのがキハ40形。このキハ40形は千葉県の房総半島を走る小湊鐵道へ譲渡されました。元気に走っているのは嬉しいです。
現在、只見線にはキハ110形とキハE120形が走っています。
昨年に続き、第2回Nゲージまつりです。
と思いきや、少し名前が変わって、第2回只見線Nゲージまつりと只見線の名を冠してバージョンアップです。
バージョンアップは名前だけではありません。
線路長も伸びてました。もう部屋いっぱいになってました。
Nゲージ (エヌゲージ)とは、鉄道模型の規格で、レールの間隔(軌間)が9mmで縮尺1/148 – 1/160になります。レールの幅が9mmであることから、英語の9(Nine)の頭文字をとってNゲージと呼ばれます。
HOゲージ (エイチオーゲージ)は、レールの間隔(軌間)が16.5mmで縮尺1/80 – 1/87になります。Nゲージよりかなり大きくなります。
只見線は、2011年7月の新潟・福島豪雨により、小出 – 会津坂下間113.6kmが不通になりました。現在、会津川口-只見間の27.6kmは不通のままであり、同区間は代行バスが運行されています。
会津川口-只見間については、県が線路や駅舎などを保有し(試算では、県と会津地方の17市町村が年間2億円を超える維持管理費を負担する)、JR東が列車の運行を担当する「上下分離方式」とすることで、再開が決定しました。現在、復旧工事は2021年度中に完了予定になっています。
子供が只見高校に通いました。
寮生活でしたが、高校生活の3年間で会津若松、只見間をよく利用しました。
代行バスにも乗るのですが、利用者は少なかったと聞きます。
赤字路線の復旧を渋ったJRでしたが、上下分離方式とすることで復旧の目処がついたという背景になります。
今回は持ち込み予定の方の要望を聞いて線路を敷いた箇所があるそうです。
この日の午後も、持ち込みの方がくる予定になっているという話で、熱いです。
第1回にはなかったものが!
Nゲージ=ジオラマではありませんが、Nゲージのサイズで作られるジオラマは多いようです。
これも第1回にはなかったものです。
これだと、箱から取り出してすぐに車両を走らせる事ができて便利です。
……箱はかなり邪魔になりそうですが。
中程より少し奥、緑の濃い箇所が今回追加になった所です(わかりにくい)
全路線図。燃ゆる?、萌える?
Nゲージを走らせながら、只見線を語ろう。そうだっけ?
会場、所在地、地図、サイト、ニュース
前回と同じ、花ホテル アネックスです。
住所:〒969-7201 福島県河沼郡柳津町門前町甲878番地
ニュース記事はリンクが切れることがあるのでスクリーンショットにしました。
元ネタです。
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