画像は、会津中央病院の病室。コロナワクチンの接種に病室は関係ありませんが、外観写真が見つからなかったので。
他にあったのは、非常階段の写真や、屋上庭園の写真、中庭の写真とか……。
1回目ってヤダ。なんでも最初はイヤです。
現在の会津若松市は、医療関係者と65歳以上高齢者のワクチン接種が進んでいます。今はこの方達に加えて、特定施設従事者(案内では「高齢者施設等従事者」となっています)の人の接種も始まっています。
具体的には、次に勤務する職員です。高齢者施設・介護事業所等。障がい者施設・障がい福祉サービス事業所等。児童福祉施設。幼稚園・保育所。児童館・こどもクラブ。小学校・中学校。
そういえば、警察や消防の人達は終わっているのかな。
自分は今回の特定施設従事者ということで先行接種してきました。
場所は、会津中央病院です。
案内が郵送されてから自分で予約を入れるのですが、会津中央病院は大規模接種会場になっているようです。もっと小さな医療機関だと、受付から接種までの時間が短いと聞きました(日や時間にもよるのでしょうが)。
予約
電話で予約しました。タイミング次第なのでなんとも言えませんが、自分の場合はすぐにつながりました。
7月12日以降はオンライン予約もできるようですが、案内が届いたのは12日より以前で、まだオンライン予約ができませんでした。それなのに案内には「7月6日までに予約を済ませて」とあって準備しながら進めている感のある案内でした。
病院のリストが案内に入っていますので希望の病院を伝えます。
会津中央病院は余裕があるようで、希望日を伝えたところ、13:30で予約可能でした。
受付
会津中央病院の1F。新型コロナワクチン接種の特設された受付場所です。常設の受付の奥に進んで救急のある棟へ向かう途中にあります。
13:30からの予約ですが、13時ちょっと過ぎに行きました。
13:30からの予約者の椅子があって、そこに案内されて座って待ちました。
整理番号が渡され「黄色の3番」となっていました。時間枠毎に色別になっているのだと思いますが、いいアイデアです。
座って待っている間に係の人が来て、持ち物の確認をしていきました。
持ち物は、
1.接種券
2.予診票
3.本人確認書類(免許証など)
4.お薬手帳(あれば)
ここでは、1〜3まで。予診票については記入済みかどうかが確認され、すぐに出せるように指示されます。
持ち物の確認がされたら、すぐに受付に呼ばれました。
受付では本人確認がされて、受付完了です。
問診
また新たに受付番号の紙が渡されて、接種会場に向かいます。接種会場は3Fでした。
接種会場への案内は掲示されていますし、所々には係員もいて迷うことはありませんでした。
椅子の並んでいる場所があって、受付番号を確認されたのちに座る場所が指定されます。
座っている人が意外と少なくて、これなら早く終わりそう、と思ったのですが。
番号を呼ばれて行ってみると、そちらが正式な会場で、その前は会場に入る前の列だったわけです。
手前が問診を待つ人、奥が接種後の経過観察の人達でした。沢山います。
問診は、先生が予診票をみて確認して医師の記入欄に接種の可否判断を記入します。
アレルギーについては、花粉症やジンマシンが出るような軽度のものであれば大丈夫という話です。「血をサラサラにする薬」とわざわざ予診票には項目がありましたので2つ書いていきました。これも、注射の血が止まりにくいというだけで、接種を見合わせるようなことではないという事でした。
接種
「右腕にしますか、左腕にしますか」と尋ねられ、考えなしに「右腕」と言いましたが、準備をされながら「右利き?」と聞かれて、左腕に変更しました。
後から痛くなる人が多いという話ですが、利き腕が痛いと不便かと思ったのです。
アルコール消毒をして、注射。
え?、終わったの?注射した?
痛みどころか注射されたことも気づかずに終わってました。
経過観察
接種後の経過観察時間は問診の際に言われます。
アナフィラキシーなどの重いアレルギー症状のあった人は30分の経過観察。
自分は15分でいいという事でした。
接種者が順番に席についているので、前の人が帰って行くのでいい目安になります。
その後
帰って寝ました。
夜。
熱はありません(発熱した人もいた)。
具合も悪くありません(具合の悪くなった人もいます)。
腕に違和感があります。腕を上げようとすると痛みます。
すごく痛いんですけど。
また寝て、明日様子をみよう。
翌日は痛みが増してましたが、生活に支障が出るほどではありありません。
腕を上げると痛みます。
翌々日には、違和感が残るものの腕を上げても痛みません。
1回目の接種はこんな感じで終わりました。
コロナワクチン接種 2回目行ってきました
感染予防のために
ワクチンは100%の効果は期待できません。
ウイルスの変異も予測はできません。
新たなウイルスの出現もあり得ます。
感染予防はできます、これも100%は期待できませんが。
よく知って、よく注意する事で感染症の感染リスクは下がります。
ちょっと長いですし、何度も聞いた話かもしれませんが、再度どうぞ。
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