熱い、熱い、男湯とそうでもなかった女湯
中ノ沢温泉・沼尻温泉は湯量豊富なので、源泉掛け流しになります。
男湯には先に二人が入っていて入れ違いになりましたが、内風呂は熱くて水を入れました。
床はマットを敷いた感じですが、一部、マットの下がグズグズになっていて、古びた感じです。
シャワーも一部で出が悪く、二つ目を使いました。
水を出している様子ですが、これは女湯の写真です。男湯も同じような感じです。
女湯も熱かったようですが、この日は寒くて体が冷えていたことも関係すると思います。体を温めて、露天へ行きました。
ものすごい勢いでお湯が出ていて、ちょっと入ったはいいですが、あまりの熱さにすぐに出ました。肩まで浸かるのは無理です。
逆に女湯はとても温くて入っていられなかったとか。寒い日でしたので、湯の出が少なくて温くなったのだと思います。
男湯は前の客が温くてお湯を出したのかもしれません。お湯は調整できるようになっていたので、出る量を少なくしましたが、熱いのには変わりなく、この日の露天入浴は諦めました。
近くに川が流れていて、露天風呂から見ることができました。女湯からは見れないと思います。体が熱っていたので涼むにはちょうどいいです。
時間はあったので、もっと湯加減を調整して入れば良かったと思います。
脱衣所
写真で見ると綺麗ですが、年季の入った施設です。
腕時計の忘れ物があって、上がってから旅館の人に声をかけておきました。
扇屋旅館 玄関〜館内
この日は暖房がされていて、暖房機の前には暖まれている方がいました。
囲炉裏のある旅館ということでしたが、この囲炉裏は利用可能なのかどうかは不明です。危険防止には必要だったと思われます。
この囲炉裏の向かいが受付になっていました。
お風呂は、この奥の部屋の、ピアノのところを開けて更に奥という話でした。
ピアノ?と思いつつ。
ロビーの奥です。
ここを開けて入ると、そこそこに広い広間になっていました。
その広間のピアノのところ。
ありました。
一番奥です。
中ノ沢温泉の旅館は奥に長いです。
中ノ沢温泉はどこも大きな旅館です。最盛期はすごかったのだろうなと思わせます。
ピアノの奥には「大浴場」の案内が出ていました。
中ノ沢温泉の旅館は奥に長く。大抵、その一番奥が風呂場になっているようです。
「負けない」って大切です。
でも、歳をとるとこのフレーズはちょっと寂しい。
中ノ沢温泉のニュースレター。
いいお湯なんです。
温泉分析表です。
いいお湯なんです。コピペではありません。ちゃんと入力してます。
沼尻山大噴火って初めて知りました。
歴史ありです。
渋沢栄一の一族所有ってのも今の話題です。
鉄道の話も絡んでくるのでしょう。
まあ、まあ、おいおい。
所在地、地図
名称:扇屋旅館所在地:〒969-2752 福島県耶麻郡猪苗代町蚕養沼尻山甲2855−143
コメント