2021.02.07(土) 道の駅へ遊びに行く
野暮用で「道の駅 あいづ湯川・会津坂下」の近くへ行きました。
つれあい(さかなさん)の妹が家にきていたので、野暮用ついでに「道の駅」を見にいこうということで娘も連れてみんなで行きました。
今回は「道の駅 あいづ湯川・会津坂下」の所々(ところどころ)の紹介になります、詳しくは、以下をご覧ください。
雛飾り
ひな祭りも近かったので雛飾りがされていました。
8段飾りで、ちょっと見ない立派な雛壇でした。
お弁当
ちょうどお弁当が運ばれて並べられました。
華やかでだいぶ豪勢な感じのするお弁当の数々でかなり気が惹かれます。
見ると値段も手頃で、コスパの良い感じです。
道の駅の一角でお弁当を買われて食べられている方達がいましたが、美味しそうな雰囲気でした。
桜餅、串団子
桜餅の串団子は珍しいので買って帰りました。桜の葉の塩漬けが団子に入っていてほのかに香ります。今度はこんな風に作ってみたいと思いました。
トイレの神様
トイレには「トイレの神様」がおいでです。
木地師というのは、横向きにした轆轤(ろくろ)に木をはめて回し、回っている木に刃物を当てて椀等の木工品を加工、製造する職人です。
自分の父親が職人をしていたので、うすらぼんやり覚えています。
お椀より一回り大きい四角い木から、お椀を切り出しますので、周りは大鋸屑(おがくず)だらけになります。
トイレの神様を囲っているのが、お椀だと思います。
お椀の素材は木乾(もっかん、木の粉と樹脂を混ぜて固めたもの)や樹脂製がありますが、それらの多くのお椀は底が薄いです。木から切り出して作られたお椀の底は厚めになりますので、素材の判断材料になります。
ただ、樹脂製と思われるお椀でも底の厚いものはあったりしますので一概には言えません。
最近は、木から切り出す機械があると聞きます。
あいづ物産館の一角にある「会津食のブランド館」
まだ利用したことはないのですが、喜多方醤油ラーメン、西会津味噌ラーメン、会津山塩ラーメン、ソースカツ丼、カレー焼きそばが食べられます。
いつも、人がいてテーブルの写真が撮れませんでしたが、今回は撮ることができました。
農産物マーケット
この日は、只見ラーメンを買って帰りました。
つれあい(さかなさん)の妹が言うには、会津に来ると一度はラーメンを食べているということなので、今夜はラーメンにします。
2020.12.11 会津のへそ 道の駅
「あいづ」ですが、昔は「相津」と書かれていました。
古事記に記載があり、「〜その父大毘古命と共に相津に往き遭ひき」とあるそうです。大和朝廷が諸国を平定するのに遣わした四道将軍大毘古命(おおびこのみこと)と四道将軍建沼河別命(たけぬなかわわけのみこと)の親子が相津で会った(一緒になった)話なのですが、それが後に「会津」へと変化した由来とされています。
道の駅 あいづ湯川・会津坂下 正面出入り口
営業時間:9:00-19:00
入ってすぐ「人のひろば」という場所で、イベントがよく行われています。
9:00に行くと、まだ準備が終わってないこともあります。
このイベントがなかなか面白いです。以前はアンケートに答えてお土産を頂いた事がありました٩(ˊᗜˋ*)و♪
このひろばに面して「12か月のジェラート 」というお店があります。
子供がまだスポ少に行っていた時、合宿した帰りの話です。
途中の道の駅でソフトクリームを子供達に買おうとしたら、人数分ができないと言われてしまいました。子供達はがっかりです。
そこで、道の駅 あいづに最後に寄ってジェラートを食べました。大喜びしていました。
大人達も結局は買って食べてましたが、美味しかった、楽しかった。
あいづ物産館
入って右側が「あいづ物産館」です。
いつも思わず見てしまいます。
あいづ物産館は、会津の銘菓、特産品を販売しています。
よくあるお土産物屋さんの記念品程度のものから、かなり値のはるキチンとしたものまで取り揃えていて好きです。
会津でも珍しい、馬皮製品があります。
前に使っていた小銭入れは、ここで買った馬皮製品のものでした。
「道の駅 猪苗代」にもこの馬皮製品のものは置いてありました。
なんで、馬かと言うと。会津は、馬刺しがよく好まれて食べられます。
最近の資料が見つからないのですが、2004年資料では熊本県についで福島県は全国2位の馬肉生産量がありました。
会津漆です。
会津塗りと呼ばれます。国産位牌のシェアでは会津塗りの位牌が1番とも聞いています。
お椀は買うのが難しいです。昔は木地師(きじし)がいて、よく乾燥した木をロクロで回しながら刃物でくり抜いて作っていました。話を聞くと、今は機械があって作られるそうです。
また、お椀の木地としては、樹脂製品や木片を固めたもの、といろいろあります。木地は漆が塗られているとなかなかわかりません。
漆もいろいろで、漆の木の植栽地があったりしますが、漆が取れるようになるまで何年も掛かりますし、ずっと取れるものでもありませんので本漆は大変貴重なものになります。
会津若松市には現在(2020年)、4店の絵ろうそくの製作店があります。
贈り物にはちょうど良い品だと思っています。
会津若松では冬に「絵ろうそく」祭りが行われます。
次回は令和3年2月12日(金)、13日(土)の予定です。
雪景色の中に浮かぶろうそくの光がとても綺麗なのですが、近年は雪不足で風情が少し……。
一度、ボランティアで参加しましたが、要は消えるろうそくに火を灯す、無くなったろうそくを替えるのですが、寒さが厳しくて大変でした(^^;
来ていただいた方に楽しんでもらえたなら嬉しいです。
あいづ物産館の一角にある「会津食のブランド館」
喜多方醤油ラーメン、西会津味噌ラーメン、会津山塩ラーメン、ソースカツ丼、カレー焼きそばが食べられます。って、まだ利用した事はありません。
農家レストラン くうべぇる
あいづ物産館の奥にあります。
ご飯が美味しかったです。(立地となる湯川村のお米)湯川米でした。
前に行った時の写真を探して、投稿しました。
Googleフォトに入れていて、「唐揚げ」で検索したら見つかりました。現在の写真保存数は11万枚になっています(^^;
ポリシーが変わるので、来年の6月以降は新しい保存先を考えなければなりません。
農産物マーケット
正面入り口から入って左側に農産物マーケットがあります。
とても充実しています。こちらでは、只見町の目黒麹店の生ソーメンが買えますので、夏に立ち寄るとよく買います。この日は野菜何点かと、目黒麹店の生ラーメンを買って帰りました。
野菜、果物、キノコ、肉類もあります。馬刺しも会津地鶏も。
大抵、人がいっぱいです。写真は開店と同時に入った日ですが、もう目の間に人が…早い。
クーラーボックスをいつも車に入れておこうと思っていつも忘れてしまいます。
面白いのは、一緒に売っている目黒麹店のスープは栃木で製造されていますが、これがこの麺によく合うのでいつもセットで買っています。
でも、「生ソーメン」ですよ、夏にはどうぞ。
サイト、所在地、地図
所在地:〒969-3555 福島県河沼郡湯川村大字佐野目字五丁ノ目78−1
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