自家栽培、自家製粉 和田(わだ)
和田は、南会津にそば畑を持っていて、蕎麦粉の生産から行われています。
「ファットリア こもと」もそうでした。蕎麦畑が先だったのか、蕎麦屋が先だったのかはわかりませんが、自家栽培の蕎麦粉を使われているお店になります。
カツ丼セット 1,300円
蕎麦屋でカツ丼がセットにあるのも珍しいと思います。
そばは腰があります、温かいそばにはちょうど良いかもしれません。
この日は吹雪いて寒い日でしたので、冷たいそばを食べるには不向きだったかもしれません。
わさびがピリッとして美味しいです。
そばつゆも甘くなく辛くなく、程よく香ります。
和田では、冷たいそばは一般的なざるではなくて、このお皿で提供されています。
そばは多めです。
カツ丼は、ミニカツ丼に。
煮込み風ですが、ソース味で珍しいタイプです。味付けは肉の味わいを引き出すいい感じでした。
メニューで確認すると、単品のカツ丼が「ソース煮込み」になっていました。
天丼セット 1,300円
温かいそばとミニ天丼のセットです。娘の注文。
「イカ」みたいと話していたのは白身魚の天ぷらでした。
温かいそばは、出汁が美味しそうによく香りました。
こんな寒い日は温かいものが美味しいです。
テーブルに調味料の類が置いてなく、「七味」が欲しいという人はいそうです。
メニュー、店内
ざるそばは250gになっています。量を表記してくれるお店は少ないのですが、一人前250g提供は多く、ここまでの量は他の店には無いと思いますが、900円という値段はリーズナブルです。
リーズナブルながら、値段設定は絶妙に感じます。
値段なりの料理がキチンと出てくる感じ。
一人前設定が250gなら、セットの値段はなおコスパの高さが出て来ます。量は不明ですが、セットのそばも量は多めだと思います。
大盛りはそばの量が400gになるようです、+400円。
安いような高いようなよくわかりません。
「こづゆ」は会津の郷土料理の汁物です。
しかし店にメニューにあるのは稀です。
はれの日の特別料理に加えて、原価の掛かる料理なので普段は食べません。
他所から訪れた方には食べていただきたいのですが、観光客の多いお店だとメニューにあるかもしれません。
「こづゆ、ざくざく。福島の汁物、郷土料理」に詳しく書きましたので、興味があればご覧ください。
和田のそば畑は南会津にあります。20ヘクタールと書かれてますが農家では無いのでピンときません。
田んぼ1反は、約991平方メートルで300坪(約10アール)。100アールで1ヘクタールになるので、田んぼ200反……すごく広いんですけど、計算はあってますでしょうか。
そういえば、只見の蕎麦屋さんでは南会津の蕎麦粉を使っているという話も聞きました。
飯盛山の道路(広い道路)に面した玄関から入るとテーブル席になります。
天井が吹き抜けで広いです。
店の玄関は2つありました。もう一つの玄関はテーブル席の左側の奥の部屋に繋がっていました。
テーブル席の奥が小上がりなっています。
この日は雪が降ってまして窓際は寒かったです。
テーブル席の脇に囲炉裏部屋がありました。
そばを食べるのにはいい雰囲気の部屋です。
外観
飯盛山に通じる道路(広い道路)に面して和田の駐車場があって、奥に店舗があります。
店舗の奥にも駐車場があります。
和田には2つ玄関があって、どちらにも暖簾が出ていました。
中は繋がってますがこの日は片側は使われていない感じでした。
通りからは看板が目じるしになります。
「和田」ですが、この地域の名前も「和田」です。
場所 住所、地図、ナビ用リンク (行き方/アクセス)
そば処 和田 (わだ) への ナビ用リンク (上記Mapのルートと同じリンク)
名称:そば処 和田
所在地:〒965-0811 福島県会津若松市和田2丁目2−9
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