2021年の2日、3日と大沼郡三島町にある一棟貸ヴィレッヂのかわべり棟で過ごしました。
場所は、早戸温泉「つるの湯」のあるところです。観光としては「霧幻峡の渡し」のところなのですが、船着場工事のため只見川での「霧幻峡の渡し」はお休み中です。
一棟貸ヴィレッヂ かわべり棟 外観
国道から早戸温泉「つるの湯」へ、川べりに向かって降っていく途中にあります。
門扉も看板も小さく、見つけた時には通りすぎてしまい、後続の車もあったので「つるの湯」の駐車場でUターンしました。
門扉をくぐると、奥に一棟貸ヴィレッヂ「かわべり棟」が見えます。
今年も会津は雪が少ないのですが、それでも一面の雪景色になっています。
玄関はオートロックになっています。ウチにちなんだ番号がセットされていました。
正月ならではの飾りつけがされています。松の枝が大きい(^^;
一棟貸ヴィレッヂ かわべり棟 内観
玄関は狭いですが、入ってすぐ右手にバス・トイレ。
階段があってロフト作りの2階への階段になります。
居間とキッチンは吹き抜けで広々としています。
階段の奥が1階のベッドルーム。
寝心地はすこぶる快適でした。
階段を登って左右に分かれて寝床です。天井は低いのでぶつけて怪我をしないように梁にはウレタンが巻いてありました。
機能的でおしゃれなキッチンです。
IHが使い慣れてなくて、使い方がイマイチ……難しかった。
コーヒー粉を忘れて、少ししょんぼりです。
暖房はFFファンヒータが頑張ってました。
FFファンヒータが囲われているので、すぐに設定温度に達してしまい、ゆっくり運転になってしまいます。
2階にあったサーキュレーターを持ってきて、FFファンヒータ周りに部屋の空気を流すといい感じで運転してくれました。天井の暖かい空気を下に戻す流れも一緒に作ろうとして、面白がっていろいろ試しました。
ロフトから見た感じです。サーキュレーターはこんな感じで置きました。
一人用カウチが気持ちよかったのですが、場所を取るのでウチには置けそうにありません。
テーブルは少し小ぶりな感じでした。
トイレと洗面です。
換気扇がついてません。構造上、設置が難しかったのだと思います。
お風呂は早戸温泉「つるの湯」へ行きました。徒歩2分の案内です。
夕食
夕食はつきません。鍋の素材セットがお願いできたので注文しておきました。
これは、会津地鶏鍋のセットです。
会津地鶏鍋はスープ付きで、本格的な味です。
すき焼き風鍋もスープ付きで、お手軽なのが良かったです。
会津地鶏鍋はシメ用にご飯がついておじやになります。
すき焼き風鍋のシメはうどんがつきました。写真がありません、食べちゃいました。
朝食
朝食はパンか和風かを選べました。
食材を持ってきて自分たちで調理できるようにはなっていますが、正月でしたので頼めるものは頼んで楽をしました。
電子レンジで温めるだけのセットになって夕食と一緒に届けてもらっています。
早戸温泉「つるの湯」
つるの湯は徒歩2分です。
写真の建物に入るとエレベーターになります。
平家建てに見えますが、建物としては2階部分になっていて1階(下)におります。
エレベーターで降りたあとは通路を通って川縁に建つ本館へ行きます。
本館の左側に飲泉所があって飲めます、持ち帰りもできるようです。(2リットル以上は有料になります)
飲むとしょっぱいです。
この温泉を煮詰めて作ったスープの「つるの湯ラーメン」が食事処では食べれます。
券売機があって券を買って受付してもらいます。
ロビーと呼ぶには少し狭いのですが、左右に菓子、軽食類が置かれていて買うことができます。前に訪れた時にはパンもあったのですが、この日はありませんでした。
今回は行った日はもう残りわずかになっていました。美味しいです。
1階のロビーの奥に休憩所があります。
初めて「つるの湯」に来た時には1階の休憩所で休んで、「休憩所が狭い」と思っていましたが2階に広い休憩所があります。
エレベーターで一度階下へ降りたせいか、2階があると思わなかったからなのですが、1階の休憩所がいっぱいでも2階はスキスキ(空いている)だったりします。
この日も1階には人が居ましたが、2階には最初は誰もいませんでした。
お食事処つるや
お食事処つるやでお昼ご飯を食べて帰りました。
投稿したらリンクを貼ります。
所在地、地図
名称:一棟貸ヴィレッヂ(かわべり棟)所在地:〒969-7406 福島県大沼郡三島町早戸湯ノ平687−2
只見川第一橋梁
こちらは行きに寄った、只見川第一橋梁です。
滝谷橋梁
少し回り道をして「滝谷橋梁」を見て帰りました。只見線の走る鉄橋です。
ビュースポットも設けられたという話だったので、ビュースポットを見るのも目的の一つだったのですが……
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