はじまりの美術館は猪苗代町にあります。
社会福祉法人 安積愛育園によって開館されました。詳しくは下記をご覧ください。
第4回福島県障がい者芸術作品展 「きになる⇆ひょうげん 2020」
期間:2020年11月21日 – 2021年1月17日
開館時間:10:00〜18:00(11/21(土)、12/19(土)、1/16(土)は16時閉館)
休館日:火曜日、12/29〜1/5年末年始休館
入場無料
はじまりの美術館 第4回福島県障がい者芸術作品展 開催の案内
このたび福島県は、第4回福島県障がい者芸術作品展「きになる⇆ひょうげん2020」を開催いたします。
本展では「きになる」をひとつの基準に、福島県内から作品を募集しました。「きになる」と「ひょうげん」のあいだにある「⇆」は、作る人、支える人、見つける人など、さまざまな関係性を表しています。過去3回の開催を通して、「形にならない表現行為」による応募も見られ、少しずつ「きになる」視点が広がっているようにも感じます。
障がいのあるなしにかかわらず、私たちはなにかきになった物事にこだわることがあります。そんなこだわりから生まれる表現は、見る人にも何かを感じさせる力があると思います。
この作品展に来ていただいた皆さまにも、「どうしてこの表現が生まれたんだろう」「作者は何が気になったんだろう」「とにかくなんだか気になる」など、きになる表現を見つけていただければ幸いです。
そして本展を通して、作者のことや目の前にある表現にきになることが、「障がい」について考え、理解や考えを深める場になることを願います。
この作品展のテーマが紹介されています。障がい者の作品展となるといろいろなフィルターが用意されます。それは意識するしないに関わらず、普段、障がいを持つ人に抱いている人それぞれが持つものです。それが善いとか悪いとかでは無く、ここでは、このテーマを読んで飲み込んで、一緒になって作品に向かえれば、価値や認識の共有が図られるのではないかという願いでもあると思いました。そのため、全文掲載しました。
盛況です。駐車場もいっぱいでした。
人を写さないようにしていますが、フレームから人がいなくなるのを待って撮っています。
障がいには、程度や何の障がいかで様々です。そしてそれだけ多くの視点があり、作品としての出来栄えも様々になります。
入場時にアンケート用紙の他にノリ付きのメモ用紙が渡されて、自分が気に入った作品を1点選ぶようになっていました。それもあって一つ一つ丁寧に見ることができました。
受賞作品には、賞の案内と評価コメントが掲示されていました。
詳しくは下記をご覧ください。
外観
十八間蔵(じゅうはちけんぐら)をリノベーション。
十八間(約33m)もある太い梁が使われているそうです。
敷地の一角には鳥居とお社がありました。
所在地、地図
名称:はじまりの美術館所在地:〒969-3122 福島県耶麻郡猪苗代町新町4873
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