2022年9月
2022 写真展「懐かしき東北・美しき東北」は奥会津の5会場で行われています。
交流・観光拠点施設 喰丸小では、写真家 林 明輝(りん・めいき)が展示されています。
国道401号線 博士峠
お城(若松城、鶴ヶ城)から喰丸小までのルート。
このルートは博士峠(はかせとうげ)が冬季通行止めされることもあってあまり使わないのですが、今は博士峠バイパス道(2023年度完成、冬季通行止めは解消される)に向けて道路がよくなってきているので、今回はこのルートで行ってきました。
福島 県道128号線。
右へ行くと伊佐須美神社。
直進して国道401号線を目指します。
福島 県道128号線から国道401号線へ入るところ。
国道401号線
写真は国道400号線へ接続するところ。
喰丸小は左です。
国道401号線は会津若松市の国道49号から群馬県沼田市の国道17号を結ぶ一般国道です。
喰丸小 大銀杏
喰丸小 大銀杏
秋になって色づくと観光に訪れる人も多くいて、カメラを構える人が沢山みられますが、この日は誰もいません。
左奥が喰丸小。
クリーム色の右に立つのが蕎麦カフェ SCHOLA(スコラ) 。
喰丸小
入り口には、2022 写真展「懐かしき東北・美しき東北」の案内看板がありました。
村の名産は「かすみ草」
額装された?かすみ草がお客様をお迎えでした。
「喰丸小」は交流・観光拠点施設です。
パンフレット類も豊富におかれてます。
2022 写真展「懐かしき東北・美しき東北」展示写真家 林 明輝
写真家 林 明輝(りん・めいき)の展示は2Fの奥、旧図書室で行われていました。
フォトグラファー林明輝オフィシャルサイト
<-> 写真展『懐かしき東北、美しき東北』(2022.9.5)
このオフィシャルサイトによると、世界各地47カ国を巡回した国際交流基金主催の写真展の作品群は福島県立博物館に寄贈され、そのうちの12点が喰丸小に展示されました。
この手前の3枚のボードは展示会の案内。
この展示は絶妙です。
旧図書室とはいえ、12点の作品を展示するには狭かった筈なのに、一つ一つの作品を楽しむのに十分な距離が作品と作品の間に設けられてました。更に角度を変えることで視界に入る正面以外の作品が意識から薄れ、自分が見ようとする正面の作品を集中してみる事ができました。
2020年11月
喰丸小で「奥会津の周り方」連続オープンディスカッション第4回目 11.14(土)が14:00〜が行われました。参加したのはつれあいですが、お供について行きました。
交流・観光拠点施設「喰丸小」
昭和12年(1937)に建築された木造の喰丸小学校の校舎が、平成30年(2018)の4月に昭和村の交流・観光拠点施設「喰丸小」となりました。喰丸小学校は昭和55年(1980)廃校。
校庭には大銀杏の木があり、この日は葉は概ね落ちていましたが、それがまた黄色い絨毯となっていて、訪れる人が絶えませんでした。
また、新校舎は蕎麦カフェ SCHOLA(スコラ)となっています。
写真からは大銀杏の木の影が写っています。
大銀杏の周りは、カメラを構える人と、被写体の人がずっといて、なかなか撮れません。
左から、本校舎、大銀杏、新校舎(SCHOLA)です。
喰丸小の玄関を入ったところです。
左側が事務所になっていました。
正面の人形がおっかない。
ここで、昭和村観光協会でスタンプラリーの冊子をもらい、この後、スタンプを集めに昭和村の観光スポットを周ることになります。
玄関から突き当たりを右側です。
正面突き当たりから左側、この奥に2階への階段がありました。
昭和村民具展示の案内がありました。
喰丸小の階段を上ったところから踊り場を見たところです。
2階廊下です。
一番奥が旧図書室で民具展示を行っていました。
展示数はかなりあります。一つ一つに丁寧な説明文付きです。
ムシロ編みの道具は、説明をしてもらいました。単純だけど、ここに到る過程を思うと凄いとしか言いようがありません。
農耕馬は実物大模型です。写真で見るより大きいです。来て見てもらいたいと思う瞬間です。
大きいです。
雪深い昭和ならではの民具も多く、わかりやすい丁寧な展示になっていました。
この日はイチョウがもう落葉してました。
ウチダザリガニ生息調査にご一緒していただいた方のサイトが落葉前の記事を挙げてましたのでご紹介します。
このサイトから落葉前の綺麗なイチョウの木を見ることができます。
スタンプラリー
スタンプが押してありませんが5箇所は周って来ました。ちゃんと書いてあることですが、からむし工芸博物館は入館(有料)でスタンプが押してもらえます。しらかば荘は温泉入浴(有料)でスタンプが押してもらえます。3つでガラポン抽選1回できまして、ポケットティッシュいただいて来ました.(;o;).
スタンプラリーは2020年11月29日までです。
抽選会場は喰丸小で、抽選日は土曜、日曜、祝日(9:00-17:00)のみとなっています。
抽選はアンケートを記入した後で、スタンプ3つで1回、4つで2回、5つで3回行えます。
からむし工芸博物館のことが少し書いてあります。雪まつりの日は無料開放されてました。
所在地、地図
国道沿いにある喰丸小と蕎麦カフェSCHOLAの案内板
名称:交流・観光拠点施設「喰丸小」(旧喰丸小学校) 所在地:〒968-0212 福島県大沼郡昭和村喰丸 宮前1374
コメント
採用ありがとうございます。
喰丸小の黄色いじゅうたんもいいですね。
この3連休長床のイチョウもいい具合だったと思いますが
会津の天気がいまいちだったのでやめておきました。
綺麗だったでしょうね。
暇なお父さん。
落葉した大イチョウの木では、昭和村ファンの方に申し訳なかったところ、他力本願で(^^;
ありがとうございました。
長床のイチョウはわかりませんが、調べたら、大きなイチョウですね。びっくり。
見応えがありそうです。