Yahooニュース エキスパートへの掲載
本サイト「会津暮らし」のライター、R(アール)は、Yahooニュース エキスパートの地域クリエイターです。
記事を下記へ掲載しました、ご覧ください。
7月 蓮の花が見頃 御薬園(おやくえん) 2023
蓮の花は朝から午前中に開いて、午後には閉じるか、落ちます。
早い時間に行って見てきました。
11月 文化の日で入園無料。紅葉が見頃 2020
以前から11/3(文化の日)が入園無料なのは知っていて、何日も前から出かけるつもりでいました。
久々の御薬園 (おやくえん)です。
御薬園 案内図です。
受付で検温して入園しました。
右下が入り口、受付です。
左回りで回りました。
受付を左に行くと、御薬園(薬用植物園)の入り口になります。
受付から真っ直ぐに行くと売店の入り口ですが、売店は反対側からも入れます。
写真の縦横比が違うのは、コンデジとiPhoneの違いです。自分でも気付いてませんでした。モバイルだと気づかないかも、PC版だとちょっと違和感です。
コンデジは縦横比3:2、iPhoneは4:3……コンデジを4:3に設定すると解像度が20M->18Mになるので設定を変えるのは止めました。
御薬園 重陽閣(ちょうようかく)
薬用植物園を入って左手に建物があります。重陽閣(ちょうようかく)です。
『昭和3年(1928)1月、秩父宮雍仁(やすひと)殿下と松平節子姫(最後の会津藩主、松平容保の孫で後の秩父宮姫勢津子殿下)のご婚約が告示されました。この後、節子姫ご一家が来若されることになり、東山温泉「新滝」では3階建ての別館を建ててお迎えしました。
その建物が現在の「重陽閣」です。昭和48年に松平家ゆかりの御薬園に2、3階部分が移築されることになり勢津子殿下自らの誕生日、9月9日にちなみ「重陽閣」と命名されました。』(案内立札から引用)
普段はわかりませんが、この日は入ることができませんでした。
薬用植物園です。
御薬園全体に言えることですが、植物や木には立札がされて名前が明示されていて助かります。
御薬園 ジュズダマ
よく似た植物で名前が違うものもあります。違いを書いてもらえると嬉しいのですが。
御薬園 テッセン
普段見ないような植物があって珍しい。
東側から薬用植物園全景です。
東側ってのは山の近い方です。駐車場の反対。奥に見えるのが重陽閣です。
御薬園 稲荷神社
稲荷社
『薬草栽培と籍田の礼(農事)のため守護神として杞?』
祀るだと思います。
人はかなり来てましたが、お参りする人は少ない感じでした。
庭園に人は集まっています。
心字の池と楽寿亭
心字の池と楽寿亭(らくじゅてい)です。
楽寿亭が建つのは亀島です。
人が絶えず、一部合成しました(笑)。
ビュースポットの案内がありました。心字の池と楽寿亭。
手前は女滝で、正面奥の建物は御茶屋御殿です。
御薬園 三重塔。ビュースポットのすぐ脇にあります。
県指定文化財に指定されています。
御薬園 心字の池と楽寿亭。
手前が男滝です。亀島がよくわかります。
楽寿亭(らくじゅてい)
元禄9年(1696)建
『藩主や藩の重役たちが納涼・茶席・密儀などの為に用いた。「楽寿亭」の名は三代藩主正容によって命名された』
密儀には持ってこいです。
福島のかえで、あづまや、与謝野晶子の歌碑
福島県のかえでの種類というコーナーがあって、福島県に生えているかえでが植えられていました。
葉っぱの形がそれぞれ特徴があって面白いです。
かえでが色づいて季節も良かったです。
あづまやがあります。
広い敷地ではありますが、休んでいる人はいませんでした。
平坦なので歩いてまわるのにはそれほど苦労はありません。
与謝野晶子は明治44年と昭和11年に会津に訪れていて、昭和11年に詠まれたものが歌碑となっています。
朝日神社
鶴ケ清水と朝日神社
『1384〜86年頃、朝日保方という旅の老人が、この地に湧き出ている泉の水で人々の病を癒したと伝えられている。
後に土地の人々はこの泉を「鶴ケ清水」と名付け、近くに「朝日神社」を建てて老人を祀った』(立札の案内から)
木の上にサギがいました。
御茶屋御殿、売店
ひと回りすると、右が御茶屋御殿、左が売店になります。
御茶屋御殿
『主に藩主の休息の場として利用された。上ノ間(藩主お成の部屋)・次ノ間・控えノ間からなり、質素を旨とする藩主の意図から古木素材を用いている』(立札の案内から)
御茶屋御殿は流石に人が多く、写真は撮れてません。
売店は、会津の土産物が並んでいます。
この日は、午前中に絵ろうそくを買っていて、「ここにもあった」と喜んでました。
入園料、開園時間、公式サイト
入園料
大 人 | 高校生 | 中学生 | 小学生 | |
個 人 | 330円 | 270円 | 160円 | 160円 |
団 体(30名以上) | 270円 | 220円 | 110円 | 110円 |
※障がい者:障がい者手帳ご提示でご本人無料となります。
開園時間:午前8時30分~午後5時まで
(入園締め切りは午後4時30分)
公式サイトです。
場所 住所、地図、ナビ用リンク (行き方/アクセス)
会津 御薬園 への ナビ用リンク (ナビ用の別画面が開きます)
名称:御薬園所在地:〒965-0804 福島県会津若松市花春町8−1
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