奥之院弁天堂は重要文化財です。
前回、福満虚空蔵尊 圓蔵寺へお参りした際に寄らなかったので次の機会には寄ろうと思っていました。この日は会津柳津を散策して寄りました。
福満虚空蔵尊 圓蔵寺の大駐車場から徒歩で
赤線で引いたルートを歩きました。地図がへたれでお恥ずかしい(テレ)。
福満虚空蔵尊 圓蔵寺の大駐車場から歩いてきたら、奥之院弁天堂の案内がありました。
Googleマップにはないルートです。
極楽橋の上から只見線が見えます。3,4分前に電車が走っていて、タイミングが合えば電車も写せたのに残念です。
あまり、川って感じではありません。
墓地に入りました。
案内はありませんが、多分、右の方と思って歩きました。
釈迦堂(しゃかどう)です。
お堂の中には木造のお釈迦様の涅槃像が祀られているということです。
奥之院弁天堂(おくのいん べんてんどう、辨天堂)
柳津で唯一の国指定重要文化財です。
室町時代の中頃、約620年前に建てられました。
御本尊はその名の通り弁財天です。
弁天堂の正面にはお地蔵様がいて、その間に祠がありました。
お地蔵様と祠の間に放水銃があります。
立札に弁天堂の由緒や歴が書かれていて、現在のお堂は昭和33年に解体修理されたものとあります。
表参道
多分、このルートが表参道です。
松沢山奥之院(しょうたくざん おくのいん)です。こちらが表参道の入り口と思われます。
表参道の階段です。奥に弁天堂が見えてます。
自分は裏から入ったわけです。
脇の参道
地図で見ると、表参道と一本道になっていますが、実際は表参道の階段の途中に繋がっています。降りて行ったのですが、写真は上りで撮ってました。下から上りで紹介します。(矢印の逆向きで)
奥之院弁天堂の参道に対し、道路の反対側は福満虚空蔵尊 圓蔵寺に繋がる参道になってました。
道路から、こんな感じで参道が伸びています。
自然石を配した道でいい趣です。カーブになっているので距離が見えませんが、それほどの距離ではありません。10分もありません。
コースとしては、こちらの参道から上がって表参道から降りるコースの方がいいように思います。雨の日は滑りそうです。
表参道側から撮った脇参道との合流場所です。
自分はこの脇の参道を下りて帰ったのですが、道路に出てすぐ、花ホテルアネックスの前でした。「第1回Nゲージまつり」に来た場所です。こんなに近くまで来ていたんだとびっくりです。
その後、歩いて「つきみが丘町民センター」へ行ってお風呂に入りました。
関連サイト、住所、地図
所在地:〒969-7201 福島県河沼郡柳津町大字柳津門前町甲898
場所:
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