湯倉温泉(湯倉温泉共同浴場)奥会津 金山町

温泉
奥只見 金山町 湯倉温泉 湯船

このブログの観光マップ:会津全域

金山町(かねやままち)は、国道252線上では、三島町と只見町の間になります。
金山町の温泉についてこちらに書きました

湯倉温泉(ゆぐら温泉) 外観

公開日-2020.04.19
このページの写真は2016.07と2017.03のものです。外観に雪があって内観のカレンダーが7月なのは別の日に撮ったものなので、7月に金山に雪があるわけではないのでご承知おきください。
どちらかの写真で構成できればよかったのですが、7月の写真に外観がなくて・・・すみません

奥只見 金山町 湯倉温泉 外観

写真の左側が只見川です。川よりかなり高い場所にあって、駐車場の先は崖状態です。
右側は山になってますし、この駐車場はかなり狭いです。
2014年12月1日以前は混浴施設で、古い施設だった時に、このお隣にある「鶴亀荘」さんに宿泊した際は利用できませんでした。自分だけで行くのが面倒だっただけですが・・・。
現在は、このように綺麗な建物になっており、浴室が男女別になっています。

奥只見 金山町 湯倉温泉 玄関

休憩所

ここは共同浴場で、常駐する人はいません。中に協力金箱がありますので、そちらに利用料を入れて入浴します。

奥只見 金山町 湯倉温泉 休憩所

玄関は狭いですが、休憩所はそれなりの広さがあって寛ぐことができます。

奥只見 金山町 湯倉温泉 休憩所2

休憩所に入って振り返ったところです。トイレがありました、ウオッシュレットで綺麗なトイレです。トイレですが、柳津〜只見の間で、日中は道の駅なども使えますが、夜間になるとコンビニなどがない為になかなかトイレがありません。川口駅及び蒲生岳登山口にあるトイレは24時間使えます。この湯倉の共同浴場は20時まで使用できます(日・木曜日は定期清掃のため18時00分まで)。

奥只見 金山町 湯倉温泉 案内

共同浴場、利用のルールです。経費に20万掛かっているとか、200円では月に1,000人が利用しなくちゃならない。
私達も人数分200円入れました。小銭がない人は、玄関脇に自販機がありますので、飲み物を買うか、どんとお札で入れてください。(公開日-2020.04.19 確認したら、現在は300円以上となっているようです)

浴室への入り口

奥只見 金山町 湯倉温泉 浴室入り口

休憩所に面して浴室のドアがあります。

奥只見 金山町 湯倉温泉 浴室通路

開けると廊下になってまして、手前が男性、奥が女性の浴室になります。

脱衣所

奥只見 金山町 湯倉温泉 脱衣所

入ると脱衣所になります。ちょっと狭いです。

湯船、洗い場

奥只見 金山町 湯倉温泉 湯船

湯船です。窓、全開で湯気を出してしまいましたが。源泉掛け流しで、この湯が熱いんです。

奥只見 金山町 湯倉温泉 注意書き

ここが湯口です。一緒に入られた地元の人が言うには、ここを開けっぱなしで帰られると、後から来た人が熱くて入られないとのことです。

奥只見 金山町 湯倉温泉 注意書き詳細

ちゃんと注意書きに書かれています。
あと、この湯口で「温泉卵」を作ろうとして失敗した人がいたらしく、お湯をみんな抜いて掃除して大変だったことがあるそうなので、温泉卵厳禁と教えてもらいました。(生卵持って来ないけどね)
119番ですが、この先の只見町で心筋梗塞で救急搬送された方にお話を聞いたことがあるのですが、会津若松の中央病院まで搬送されたそうです。ちょっとしたものなら坂下(ばんげ)の病院でもいいかもしれませんが、ここから坂下の病院って言ってもかなり遠いです。

奥只見 金山町 湯倉温泉 洗い場

洗い場です。共同浴場には時折、洗い場の狭い所もあるのですが、これくらいの広さだと十分です。
地元の方がよく利用されています。方言がきつい人もいて、聞き取りが難しかったりしましたが、皆さん、湯倉温泉Loveで近隣の温泉の中では一番だって言ってました。

場所、地図

国道252号から橋を渡って対岸へ渡ります。
旅館、鶴亀荘さんがあって、そのすぐ奥になります。道のどん詰まりです。

最寄り駅は、只見線、本名駅。
只見線復旧後は利用できますが、何せ本数がありませんので、ちょっと寄って次の電車で、というわけにはいきません。

名称:湯倉温泉共同浴場
所在地:〒968-0016 福島県大沼郡金山町本名上ノ坪1890−4

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