アベノマスク(布マスク2枚の全世帯配布)はまだ届いてませんが、カナダからお手製のマスクが届きました。つれあいの33年来のカナダの友人からです。世界は繋がっているんだと実感させられます。
アベノマスクに対抗するがごとく2つ・・・と言うわけではありません。連れ合いと私の分だそうです。
カナダは広大な国土に、意外と人口の少ない国ですが、人口は増え続けている国です。
| 国土面積 | 人口 | |
| カナダ | 9,984,670km2 | 3760万人 |
| 日本 | 377,975km2 | 1億2616万人 |
日本も新型コロナウイルス（COVID-19）感染者が1万人を超え、相変わらずマスク不足が続く日々ですが、カナダは感染者が4万人を超えていて(検査数が異なりますので、比較には意味はありません)、日本と同様、マスクは入手できないようです。
このマスクは家にあったもので作ってあるそうで、表生地は元はスカートだとか。とても素敵です。
人の行き来が出来なくなっている今、こうしてAir Mailが届くことにつれあいはビックリしていました(ウイルス自体は付着場所にもよりますが、数日で死ぬんで心配はしてません。生物に感染した時のみウイルスは死なない)。自分達も大変な中、こうしてマスクを作って送ってくれたその気持ちに感謝です。
改めてこれは世界で起こっている大変な事だと思いました。他人事(ひとごと)と思わず向き合いたいと思います。・・・歳をとって抵抗力が弱くなると、少ないウイルスにも感染してしまうので、手洗いとかは若い人以上にやらなければならないって思っています。
2020年5月30日、会津若松市でも政府からの布マスクが届きはじめました。(通称、アベノマスク)掲題のカナダからのマスクから送れること36日。この間に頂いた手作りマスクの総数は10枚以上、もう間にあってます。流石に今更感は拭えないですね。
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