東北電力奥会津水力館みお里奥会津観光金山町

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2022年9月記
2020年10月記
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2022年9月記

写真展「懐かしき東北・美しき東北」金山町会場

写真展「懐かしき東北・美しき東北」は奥会津の5会場で展示されています。
その一つが東北電力奥会津水力館みお里でした。
　

企画展示室です。
展示室は狭く、作品がピチピチで飾られていました。

作品展示室に比べ、写真展「懐かしき東北・美しき東北」の案内が立派。
このラウンジも作品展示の場所にして使えば空間的なゆとりもあったように思います。
昭和村の会場（喰丸小）が狭い展示室を上手に使って見せていたので、少し歯痒く思いました。

来館記念

前回は来館記念にポストカードをもらいました。

今回はクイズに答えて、色鉛筆をさかなさん（つれあい）、Rは付箋紙をもらいました。
簡単バージョンとムズイバージョンがあって、これはムズイバージョンです。
「たいへんよくできました」スタンプをゲットです。

東北電力イベント

この日は外でもイベントがあり、東北電力でもクイズコーナーや体験コーナーを用意されてまして参加してきました。

参加賞。
四角いのはエコバック、青と黄色のは色鉛筆セット。
ドローンを使った空撮による記念撮影もあって、写真を撮ってプリントをもらってきました。

2020年10月記

東北電力奥会津水力館みお里は、道の駅「奥会津かねやま」こぶし館の隣に建てられました。
建設中を見たことはありましたが、建設中に思っていたよりずっと大きな建物です。
展示スペースは7コーナーあって、うち3コーナーが写真撮影禁止です。
ステンドグラスのある部屋は陽光が差し込んでそれは綺麗でしたがご紹介できません。
入場は無料ですので機会がありましたらご覧ください。

水車ランナ

玄関脇にある「水車ランナ」オブジェ。
扇の形をしたもです。この奥が玄関になります。
この水車ランナは、本名発電所で約60年稼働した6枚ブレードの1枚が実物展示されています。

本名発電所は、太平洋戦争終戦後にＧＨＱとの敗戦処理の折衝を矢面に立って行った白洲次郎が東北電力初代会長時代に関わった発電所です。

東北電力初代会長白洲次郎のコーナー

白洲次郎の生涯や人を紹介するコーナーです。
また白洲次郎が関わった只見川の電源開発の資料が展示されています。

白洲次郎がデザインした椅子です。ここに座って写真を撮るという趣向です。
って言うか、白洲次郎、二枚目です。俳優ばり。

白洲次郎 (しらすじろう) 1902年2月17日生まれ、1985年11月28日没

1919年〜1928年イギリス留学
連合国軍占領下の日本で吉田茂の側近として活躍し、GHQ要人をして「従順ならざる唯一の日本人」と言わしめた。終戦連絡中央事務局や経済安定本部の次長を経て、商工省の外局として新設された貿易庁の長官を務めた。
吉田政権崩壊後は、実業家として東北電力の会長を務めた。

Wikipedia

遺言書には「葬式無用戒名不用」とあります。

ラウンジ

一番奥にカップの自販機がありました。

水力スクエア

写真で見るよりずっと凝っていて、結構楽しめます。
プロジェクションマッピングや空中ディスプレイが目を惹きます。
もう少しゆっくり見ていたかったのですが、この後、食事に行く予定があって、早々に時間切れとなりました。

みお里企画展示室です。
只見川ギャラリーの作品創作風景などが写真展示されていました。

写真不許可コーナー

只見川ギャラリー、絵画やステンドグラスがあります。
地元逸品ギャラリー、片岡鶴太郎の作品。創作風景の紹介もされています。
水中シアターホール、大型マルチディスプレイによるシアターが楽しめます。
結構盛り沢山なので、時間には余裕が必要です。
この日は、三島の宮下の宿泊場所から移動して来ました。前日は只見町へ行っていましたが「みお里」に寄る時間がありませんでしたので只見町から三島の宿まで直行しました。行ったり来たりです。