厳選素材でアイデンティティー&オリジナリティ溢れる料理
11時開店で予約して行きました。
駐車場は近くのパーキングを利用。思ったより道路が空いていて20分前についてしまって開店を待ちました、後からもお客様が見えて一緒に待ちましたが、静かな通りなので待つのには落ち着いていて良かった。
Kontsh (こんとしゅ)って覚えられなかったのですが、「紺と種」が元。これなら覚えられそうです。約束は…出来ない( ´△｀)ﾅｼ
ご馳走プレート
注文から配膳までは時間が掛かります。今回は30分程。
配膳までの時間、食後の時間が楽しめる時の来店が良いです、ゆっくり食事を楽しみましょう。
素材は作り手が信頼できる生産者のところの食材が使われています。
美味しい野菜は美味しい。
とても当たり前のことなんですが、以前にある生産者の会に訪れた方が「自分はきゅうりは青臭くて食べたくなかったけど、これは美味しい」と言ってきゅうりを食べられているの見て、美味しい野菜を頂くのも出会いみたいなものだと感じた事がありました。
でも、料理って、美味しい野菜で作ったから美味しくなるとは限りません。
美味しくするには、料理をする人にかかってきます。
今日のご馳走プレートの内容です。
- とうもろこしご飯
- ジャガイモと枝豆の春巻き
- ピーマンとひじきのバルサミコ炒め
- きゅうりの梅和え
- 冷奴
- ズッキーニとコリンキーの塩レモンマリネ
- ケールのサラダ
- ビーツと豆腐のドレッシング
- 会津丸ナスとささげの揚げ浸し
- 中玉トマトのオムレツ
- 野菜たっぷり味噌汁
どれも美味しかったのですが、ピーマンとひじきのバルサミコ炒めはひじきの味と香りがする一品で気に入りました。塩レモンマリネはズッキーニの食べ方としては初めてで味わっていただきました。
揚げ浸しもそうですが、丁寧に作られていると思います。
春巻きは、ジャガイモがいい仕事をしていました。
どれも手抜かりなく素材の味を活かしつつ料理されていると実感します。
味噌汁は薄めでした。玉ねぎなどの甘味を考えても、塩分で言えば3%もないかも。味噌汁というよりは、薄めの味噌スープと思った方がしっくりします。
7分付きとうもろこしご飯です。味はともかく、量は少なめです。
席は満席となりましたが、男性客は自分一人でしたので、多くのお客様には分量としては程よいのかもしれません。ご飯は単品でも注文できましたが、お代わりすると多すぎますし、大盛りができないか最初に聞くべきでした。
ご馳走プレートは1,300円です。品数も多いですし、生産者、素材へのこだわりを理解して承知される方むけになるかと思います。
落花生のカレー 1,100円
少しもらいました。玄米です。
これはオリジナルカレーとして、すごくよくできていると思います。
カレーってどうやってもなんとなくカレーになります。でもなかなかオリジナリティがあって、それも美味しくできたカレーってあまりありません。
真ん中にある白っぽいのが、ひよこ豆のペースト「フムス」です。これも味わいといいコクといい落花生のカレーにとてもあっていますし、味変になって良かったです。
落花生のカレーは1,100円でした。ボリュームが完全に女性向けで、ご馳走プレートと同様に食べる人を選んでいる感じはします。
デザートプレート 600円
- 紅茶とルバーブのパウンドケーキ
- 桃と甘酒のシャーベット or ベコの乳バニラアイス
- 小さなフルーツ
になってました、小さなフルーツは桃でした。
パウンドケーキは、説明はありませんでしたがルバーブではなくてバナナだったような。ルバーブも入っていたのかもしれませんが、ちょっとわかりません。
最後まで悩んだのがコーヒーです。
ラバーズコーヒー （Lover’s Coffee）さんのこんとしゅブレンドが頂けるようなのですが、家のコーヒーもラバーズコーヒー （Lover’s Coffee）さんで買った豆を挽きたて淹れたてで飲んでいて、かなり満足しています。なので今一つプレミアム感を感じず、結局やめてしまいました。飲んではいませんが、お勧めできるコーヒーだと思います。
挽きたて淹れたてだといいのですが、そこは不明です。某コーヒースタンドで、ポットからコーヒーを注いでいるのを見たことがあってショックだったことがあります。今ではコンビニでも挽きたて淹れたてのコーヒーが飲めますので。
店内、メニュー
道路に面した土間にテーブル席がありました。
最初に入ったので辛うじて写真を撮れました。
靴を脱いで上がる板間です。
3人で予約していて案内されたにも関わらず、座布団が2組しか用意されていないとか、今後期待したいところです。
テーブルにその日のメニューと品書きが貼られていました。
温もりのある照明でした。
お茶のお代わりは、こちらで行いました。
入り口入って右側に、厳選お野菜が買えるようになっています。お金は集金箱に、お釣りはでません。
入り口から入って左側。いろいろと。
外から見ると、煙突が見えましたが、ストーブの煙突でした。
生産者の案内がされていました。アンテナショップとしても機能しそうです。
レジ横にショップカードがありました。裏の地図は、上が東になっているようです。
Kontsh(こんとしゅ) 営業時間、サイト
営業時間 11:00-17:00
→ランチ L.O 14:30/カフェ L.O 16:00
定休日 火曜日、水曜日
公式サイト：Instagram@aizu.kontsh
上記は、Instagram(2023.3.10)確認。
メニュー確認できます。->食堂Kontsh予約
外観
お店の玄関です。古いお店をリノベーションされたようですが、新たに作られたであろうこの風防が外観をいい感じに見せているように思いました。
外観です。煙突がかっこいい。
場所 住所、地図、ナビ用リンク（行き方・アクセス）
食堂Kontsh〒965-0042 福島県会津若松市大町１丁目３−１９
食堂 Kontsh(紺と種、こんとしゅ) への ナビ用リンク (上記Mapのルートと同じリンク)
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