ろう城アート展開催中(11/3まで)会津稽古堂市民ギャラリー

イベント

会津美術協会が主催している「ろう城アート展」。昨年度のコロナ禍に始まったアート展で、戊辰戦争においての鶴ヶ城で籠城したことと、自粛してコロナウィルスと戦う現在を重ね合わせたものとのこと。

去年のまちなかアート展はあまり見ていなかったので、この展覧会も見逃していましたが、今年こそはと楽しみにしていた一つです。

7月から9月にかけて作品を募集し、今年度の応募数は823名。

応募後、随時、会津美術協会ページのwebギャラリーで紹介されているのですが、10月30日(土)から11月3日(水)まで、オリジナル作品が会津稽古堂市民ギャラリーで観覧できるのです。ぜひ実際にみてほしい!

ドングリマン絵画造形教室ブログで、作品を少しみていたのですが、その時は大きくみえていた作品をオリジナルの絵葉書サイズでみると、あら、こんな大きさだったのねと最初は驚きました。しかし、みていくと、絵葉書サイズの絵が少し大きくみえてくるのが不思議です。

大人の方も応募されているのですが、子どもたち(幼児)の作品が多かったです。障がい者の方の作品もありました。

どの作品も、絵そのものの素敵さとともにタイトルをみると胸にぐっときます。自分の好きな人たちを描いたものは特にそうでした。親を描いているものは、涙がでそうになります。

この絵のタイトルは「ゆうやけのまち」赤がゆうやけ感たっぷりですてきです
障がい者施設での共同作品を撮影したもの。タイトルは「ハンドブーケット」。実物をみてみたいです。
会場の展示はこのように、複数の絵をパネルにまとめています。
水彩の色合いがなんて素敵なんでしょうか。9

影響を受けやすい私は、自分でも水彩で何か描きたくなり、、、

描いてみました。タイトルは「今日みた紅葉」です。

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