そば処 彦いち は大戸町(おおと まち)にあります。
会津でも馴染みの薄い町名かもしれませんが、芦ノ牧温泉のある町です。
芦ノ牧温泉の所在地は大戸町芦牧になります。
ラーメン激戦区と呼ぶ人もいます。
平成27年国勢調査によれば大戸町の人口は1,835人なのですが、有名ラーメン店が2件、「牛乳屋食堂」(食堂です)と「うえんで」(リンクは山鹿店)があります。この2件は芦ノ牧温泉駅の近くにあり、さらに少し南に「ばんげや 」(現在は閉店)というラーメン店もありました。
そんな大戸町にある そば処 彦いち です。
大戸町の方に 彦いち は美味しいと聞いていたのですが、なかなか行く機会が得られずにいましたが、やっと行くことができました。(コロナで結構休まれてもいた)
ミニ天丼セット 1,100円 + 大盛り 150円
つゆの隣は大根の汁。
会津には「高遠そば」というメニューがあり、それには辛み大根の汁がついてきます。
一般に辛み大根とは言われますが、普通の大根もありです。
高遠は地名(正確には藩名。関ヶ原の戦いの後にできた)で1643年に高遠藩から会津へ連れてきたそば職人や穀屋が会津のそばの源流という話。
彦いちでは「もりそば」「天もりそば」にも大根の汁がついてくるようです。
メニューに書かれていました。ちなみに「大根の絞汁」と書かれていました。
でも、今、大根はすごく高いですから贅沢です。
最後は、つゆと大根汁とそばつゆを混ぜていただきました。美味しい。
固めです。
でも風味があって嫌いじゃありません。
固めのそばは好きじゃなかったのですが、口にあいます。
コシがあると、うどんみたいで嫌だと思っていましたが、そんな感じもしません。
2種類のつゆもそばによくあってます。とびきり上品でもないけど、粗野でもない、いい感じです美味しい。
天ぷらは3種入っていて、えびが大きくて嬉しい。
これまた、ちょうどいいタレの具合です。
程よく甘辛い、ご飯にも天ぷらにもよくあっています。
蕎麦も天丼も自分好みで嬉しい。
揚がり具合とか普通に見えるのに、すっごく美味しい。
店内、メニュー
出汁醤油があります。
大根汁に入れて使います。自分はそばを食べるときは使わず、そばつゆを飲む時に少し入れました。
かなり濃い出汁醤油です。
住宅を改装です。
写真奥が入り口になります。
次は天もりそば、でもミニ天丼も捨てがたい。
定休日 水曜日、木曜日
営業時間 11:00-14:00
コロナもあって不定期に休まれることもあるようなので、電話確認されてから行かれると良いです。
電話 0242 92 2320
ちなみに今回は、もし休みだったら下郷まで行ってみようと思ってました。
場所 住所、地図、ナビ用リンク(行き方・アクセス)
名称:そば処 彦いち所在地:〒969-5123 福島県会津若松市大戸町上三寄大豆田707
そば処 彦いち への ナビ用リンク (上記Mapのルートと同じリンク)
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「彦一」「ひこいち」「彦いち」表記の揺らぎ
検索では「彦一」で検索する方も多いようですが、「彦いち」が正式名称になります。
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